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2022年5月4日
みどりの日
みどりの日、もともとは、5月3日の憲法記念日と5月5日の子供の日の間を祝日にすれば、みんな喜ぶだろうと「国民の休日」という名前でスタートしました。
その一方で、昭和天皇の誕生日を祝日として残す・残さないで議論は続き、その結果この日をみどりの日として祝日にし、昭和天皇の誕生日は「昭和の日」として存続することになりました。
この他にも明治時代の天皇誕生日は、「文化の日」として残っています。
ところで、大正時代の天皇陛下の誕生日はどこへ行ってしまったのでしょうか。
なぜ大正天皇の誕生日がないのかというと、当時の時代背景が影響していたようです。
大正天皇が崩御されたのは、第一次世界大戦中のロシア革命やドイツ革命などがあり、各国でも君主制が揺らいでいた時代でもありました。
日本国内でも民主主義や自由主義といった欧米の思想影響もあり「革命」の危機感があった時代でした。
ですから、15年という短い在位期間で崩御された天皇の誕生日を残すより、若き皇太子に人々の関心を持たせるよう祝日として残さなかったのではといわれています。
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