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2020年12月16日
クリスマスオレンジ
プレゼントを贈ったり、家族でケーキを食べたりといった日本でもおなじみのクリスマス。 カナダでは、柑橘類がなくなるクリスマスのシーズンに、日本から輸入した温州みかんを「クリスマスオレンジ」と呼び大切な人にプレゼントする習慣がカナダにあるそうです。 日本のみかんといえば、こたつに入って、というイメージがありますが、カナダでクリスマスシーズンに欠かせないアイテムで、子供の絵本の題材にもなっています。 そして、みかんの産地で有名な愛媛県でも、クリスマスオレンジの慣習を逆輸入して、みかんのPRをおこなっているそうです。 愛媛県最大のみかん産地である八幡浜市では、クリスマスオレンジを広めようと活動しており、特別にラッピングしたみかんを販売するなどしているそうです。 普及に取り組み数年、認知度は上がっていているそうですが、目標とする「大切な人にプレゼントする習慣」が根付くところまでは、しばらく時間がかかりそうです。 最近でいえば、ハロウィンのように、海外の文化風習を上手に取り入れていく懐の深さを持つ私たち日本人、いつの日かクリスマスオレンジが当たり前になる日が来るかもしれませんね。