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2020年11月21日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

参拝

時代の変化とともに様々なものが変わっていきますが、今ではインターネット上で神社仏閣に参拝ができる「バーチャル参拝」なるものまであるそうです。 お正月や受験といった「ここ一番」でのお参りは、あの神聖な空気が気を引き締めるものですが、自宅にいながら参拝というのはどうなのでしょう。 これについては「疑似参拝」といった捉えられ方をされることが多いようですが、古来より日本には、お参りの方法は2通りあったそうです。 1つは、直接、神社まで足を運ぶ方法と、もう1つが「遥拝」という遠くから神社の方向を向いて拝むという方法。 遥拝は、戦国武将が領地から離れ、お参りに行けないときなどにおこなっていたそうです。 これを、今の時代に合わせた参拝方法として取り入れたのがインターネットでのお参りで、神社側としては、時代に合った参拝方法の1つとして、バーチャル参拝を前向きにとらえていることが多いそうです。 また、ネットでの参拝を経て、実際に遠方から足を運んでくる方も少なくないそうです。 ちなみに、日本には古来より「神気」といい、ご神域である神社に行くことにより神様のエネルギーを直接もらえるという考え方があります。 お参り行きたくても行けない時には便利なバーチャル参拝ですが、節目には神社に足を運ぶ昔ながらのお参りも大切にしていきたいですね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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