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2020年10月28日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

水道

一般家庭でも太陽光発電による自家発電をおこなっている家庭が増えてきました。 そして、次の発電として家庭で使う水道を利用して発電しようという試みがあるそうです。 もともとは、駅やオフィスビル内のトイレなどで利用する電気を自家発電でまかなうことを目的に始まったのですが、太陽光では夜間や冬場の雪では発電ができません。 また、設置コストや設置場所などの問題もあり、そこで注目されたのが「水道の圧力」でした。 水道水はポンプで加圧されて送られてきますが、その圧力は蛇口から出た瞬間に捨てられています。 トイレなど、手洗いや排泄物を流すためにたくさんの水を使用しますが、その分だけ圧力を無駄に捨てていることになる訳でこれを有効利用しようというのです。 発想としては、古くからあったそうですが、これまでは家庭の水道程度でも発電できるだけのモーターがありませんでした。 近年、モーターが実用化に至り、現在はお風呂一杯程度の水でLEDライトを10分程度点灯することができるそうです。 発電効率の面では、今後も改良が必要となってきますが、太陽光発電のように一般家庭でも水道水による発電があたり前になる日がくるかもしれませんね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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