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2015年5月27日
肉じゃが
肉じゃが、日露戦争によって「海軍の父」と呼ばれ、1905年5月27日に開戦したロシアのバルチック艦隊に勝利した東郷平八郎が考案したといわれています。
そして、東郷平八郎が旧海軍の港がある呉に、参謀役として赴任していたことから、呉は「肉じゃが発祥」の地とされています。
しかし、京都の舞鶴市にも鎮守府長官として赴任していたこともあり、こちらも「肉じゃが発祥」を宣言しています。
諸説ありますが、呉が発祥の地で間違いないといわれていますが、その根拠は、東郷平八郎は明治23年に参謀長として、明治27年に海浜団長として呉に2度赴任しており、その後、明治34年に栄転され、舞鶴に長官として赴任している、というもの。
また、先に赴任していた呉では、工員の栄養失調が問題になっていました。
東郷平八郎は英国に留学していた経験から、栄養価の高いビーフシチューを艦上食にと提案したそうです。
しかし、当時の日本ではまだワイン、バターが入手困難でしたので、醤油をベースにした肉じゃがが誕生したのです。
ちなみに、当時は肉じゃがとは呼ばずに「甘煮」と呼んでいたそうです。
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