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※■ は新着記事があります。
2015年5月2日
八十八夜
今年も新茶の季節がやってきました。
緑茶は日本の代表的な飲物ですが、健康志向から海外でも飲まれることが多いそうです。
しかし、日本の緑茶と違うのは「甘い」ということ。
実は、砂糖が緑茶に入っていることが多いそうで、成分表示に「砂糖18g」と書いてあったりします。
どうしてこうなったのかというと、単に飲み方を知らない、渋みが嫌といった単純な理由のようです。
緑茶に砂糖を入れる、という感覚が日本人にはいまいち分からないところなのですが、海外ではよくあることのようです。
例えば、日本のポッカという飲料メーカーは、砂糖入り緑茶をシンガポールで製造・販売しています。
シンガポールでは、お店でグリーンティーと注文すると、100%砂糖入りが出てくるそうです。
また、消費される緑茶全体でも9割が砂糖入りになるとのこと。
世界的に見ても、お茶に砂糖を入れるのはよくあり、紅茶はもちろん、南米のマテ茶も砂糖を入れ、モンゴルやチベットでは、バターや塩まで入れます。
もしかして、日本人だけが特殊なのか?と心配になってきますが、日本には独自の食文化や味覚があり砂糖入り緑茶が口に合わないのはごく自然なことなのだとか。
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