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2015年4月24日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

ヤマトグサ

1862年4月24日、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町生まれました。

世界的な博物学者南方熊楠と同時代を生きた彼は、その生涯を植物研究に費やし、新種・変種約2500種を発見・命名し、没後は、文化勲章を授与され日本の「植物学の父」と呼ばれています。

小学校を中退し、家の資産を食いつぶして植物の採集と分類に没頭、財産を使い果たしたあとも、貧困に苦しみながら研究を続けたたため、独学・苦学の研究者として有名で、彼が日本人として初めて学名をつけた記念すべき植物は「ヤマトグサ」と命名されました。

高知県には、「県立牧野植物園」があり膨大な標本や私財を投じて収集した植物関連の書籍や貴重な資料が管理・展示されていますが、お金に糸目を付けず書籍を購入したため、妻のスエさんは費用の工面に苦労が絶えなかったといわれています。

そんな妻スエさんがなくなった年、発見した新種のササに「スエコザサ」と名付け、「家守りし妻の恵みや我が学び 世の中のあらむ限りやすえ子笹」の句を捧げています。

ちなみに植物画の名手でもあり「牧野日本植物図鑑」は、現在でも広く愛読されています。

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