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2014年1月20日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

ノーベル賞

ノーベル賞、日本人が受賞した場合、賞金は非課税となりますので税金を支払わなくても良い事になっています。

しかし、ノーベル経済学賞に関しては、税金を支払わなければならない事になっています。

なぜ経済学賞だけ税金を払うのでしょうか。

昔々、スウェーデンのノーベルさんは、友達が作った爆薬からヒントを得て、爆薬の一つであるニトログリセリンを使い、持ち運んでも爆発しないダイナマイトを作りました。

ダイナマイトは、工事現場などで使われ大変好評でした。

しかし、戦争で使用されてしまい、多くの犠牲者を出してしまいました。

ノーベルさんはダイナマイトを作った事を後悔し、亡くなる前に懺悔の意味をこめて遺書を残しました。

遺書には、「ダイナマイトで稼いだお金を銀行に預けて、利息を社会貢献した人に毎年あげてほしい。利息を5等分に分けて、物理学・化学・文学・医学生理学・平和の分野で貢献した人にあげることにしてほしい。」と書かれていました。

しかし、この中に「経済」がありません。

そうなのです、ノーベルさんの遺書の中には「経済」という分野は含まれていなかったのです。

ノーベル賞が始まったのは1901年で、ノーベル経済学賞が始まったのは1969年です。

1968年、スウェーデン国立銀行は300周年を迎え、ノーベル財団に対してあるお願いをしました。

「300周年を記念してノーベル経済学賞を作りたい。賞金はスウェーデン国立銀行が出しますので、授賞式などを一緒に行ってもいいですか?」と。

そして、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」として誕生しました。

日本では、湯川秀樹さんがノーベル物理学賞を受賞した時、ノーベル賞の賞金を課税するのはおかしいではないか、という声が国民からあがります。

そこで、1949年に所得税法を改正、ノーベル財団の賞金は非課税でOKとなりました。

ノーベル経済学賞が誕生したのはその後。

そして、この賞金はスウェーデン国立銀行が出す事になっているので、今の法律を改正しない限り、課税対象となってしまうという訳です。

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