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2014年1月12日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

イカ

イカの人工飼育、現在では当たり前となっていますが、1970年代当時は、イカは人工飼育できないと考えられていました。

なぜなら、イカが死亡する主な理由が、小さな水槽などに入れられることに対するストレスだったからです。

また、ノーベル賞を受賞した動物学者コンラッド・ローレンツさんが「イカは人工飼育が不可能な、唯一の生物である」と語っていたこともあり、人工飼育は不可能とする説が有力でした。

そこに日本人の松本元さんという方が登場します。

脳科学者の松本さんは、巨大神経細胞を得るためにヤリイカの人工飼育をはじめ、「生物が生きられないのは環境に原因がある」という仮説を立てました。

そしてイカの人工飼育の着手から3年後、「ヤリイカの人工飼育のためには、アンモニア濃度を徹底的に下げる必要がある」ことを発見しました。

こういう流れで、彼はイカの人工飼育不可能の通説を一気にくつがえしました。

コンラッドさんは、松本さんの主張を「自分の目で確かめるまで決して信じない」と言い、松本元氏の成果を確認するために来日しました。

そして、イカが人工飼育されている水槽を1週間ものあいだ観察し、イカの人工飼育成功が真実であることを確認しました。

そしてコンラッドさんは「全ての水産生物の未来を変える」と言い、松本さんの快挙を大きく評価したそうです。

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