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2023年2月17日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

天使のささやき

細氷、大気中の水蒸気が昇華してできた小さな氷の結晶が降る現象で、ダイヤモンドダストとして有名です。 よく晴れた日の朝に、気温が氷点下10℃以下の状態のときに発生します。 視程は1km以上あり、日光で輝いて見えることから、ダイヤモンドダストと呼ばれるようになりました。 そして、ダイヤモンドダストで光が反射・屈折することで、大気中に幻日や太陽柱などの大気光学現象が現れることもあります。 よほど寒くないとダイヤモンドダストにはお目にかかれない訳ですが、日本では北海度で見ることができます。 ちなみに、1978年の2月17日に北海道幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録されました。 これを記念して2月17日は「天使のささやきの日」になっています。 「天使のささやき」とはダイヤモンドダストの別名で、「寒い町」というマイナスイメージをダイヤモンドダストの「美しい町」というプラスに変えて、観光誘致政策として毎年イベントがおこなわれています。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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