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2022年7月25日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

お子様ランチ

お子様ランチ、1930年に東京日本橋にある三越百貨店の食堂で誕生しました。 当時、世界恐慌の影響で日本は不況にさらされていました。 そこで、食堂主任の安藤太郎さんという方が、「暗い世の中だけど、せめて子供達にだけは明るくて夢のあるものを提供したい」、との想いから、お子様ランチは誕生しました。 初めは御子様洋食という名前で提供していました。 その内容は富士山をイメージしたケチャップライス、スパゲティにサンドイッチ、コロッケ、ハムでした。 この時は、まだライスの上に旗は立っていませんでした。 そおんなある日、安藤太郎さんは「山の頂点に辿りついたら、旗を立てるではないか!」とひらめき、ケチャップライスに小さな旗(三越の越の字を入れた旗)を立てるようになりました。 しかし、安藤太郎さんは、三越の「越」の旗にこれでは夢がないと納得がいかずさらに考えます。 そこで、様々な国旗を立ててはどうだろうか?となり、各国の旗を立てるようになったというわけです。 ちなみに当時のお子様ランチの金額は30銭で、現在の値段で1000円~1200円くらいだそうです。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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