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2021年12月7日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

雪吊り

東北や北陸など雪深い地域では、雪が降る前に積雪で樹木の枝が折れないように縄で枝を保護する「雪吊り」が行われます。 雪吊りの代表的手法のひとつである「りんご吊り」は、木の幹の側に柱を立てて、その先端から枝々へと放射状に縄を張る方法ですが、これは、りんごの木の枝が果実の重みで折れないようにするための手法がもとになっているそうです。 日本三大名園のひとつ「兼六園」の名木・唐崎松の雪吊りは、金沢の冬の風物詩としてことに有名ですが、これもりんご吊りの手法が用いられています。 雪吊りが必要な樹木には、松をはじめ、桜、ツツジ、アオキ、八つ手などがありますが、常緑の松は雪の重みがかかるので、特に入念な雪吊りが施されるのだとか。 金沢の繁華街では、兼六園の雪吊りに合わせて、伝統工芸品の金箔をあしらった「金箔雪吊り」や「雪吊りイルミネーション」などもお目見えし、北陸の冬を鮮やかに彩ります。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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