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2021年11月11日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

ココア

寒い季節に飲む暖かいココア、体の芯から温まり美味しいですよね。 そんなココア、単に美味しいだけではなく、冷え性やむくみ、美肌に効果があるといわれています。 毛細血管の血流不足は、様々な体調不良の原因となり、冷え性やむくみも毛細血管の血流不足が原因のひとつとされており、これが悪化すると微小脳梗塞を引き起こすこともあるそうです。 ココアに含まれる「テオブロミン」は、カカオ特有の成分であり他の食材には含まれていません。 テオブロミンは、毛細血管の血流を促し、体の不調を改善する作用があります。 さらに、血液をサラサラにする効果だけでなく、末梢の血管を拡張する効果があり毛細血管の血流を良くしてくれます。 そのため、冷え性やむくみも解消されるのです。 また、栄養が末梢細胞まで行き届き、肌細胞が生まれ変わるので美肌効果があるのです。 ちなみに、ココアが日本にやってきたのはヨーロッパよりかなり後になってからなのですが、江戸時代の医学書にはカカオ飲料のことが書かれているそうです。 また日本人ではじめて外国に出向いてココアを味わったのは、伊達正宗の家臣で、当時通商条約締結のためにメキシコに出向いていた支倉六右衛門という人だといわれています。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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