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2021年10月23日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

温泉

身も心も癒してくれる温泉、大好きで年に何度も行かれる方も多いことでしょう。 そして、当たり前のように目にする「温泉マーク」、このマークいつ頃から使われるようになったのでしょう。 これには諸説ありますが、「日本最古の温泉記号」を名乗っている温泉があります。 群馬県では、草津や伊香保が有名な温泉地で、この他にも温泉地がいくつかありますが、その中の一つ「磯部温泉」がそれなのです。 駅から少し歩いたところにある「日本最古の温泉記号」の石碑には、「万治四年の絵図より」とも記されています。 万治四年というのは西暦でいえば1661年、磯部温泉の近隣で起きた農民の土地争いを当時の江戸幕府が仲裁をしました。 その時の文献の地図の中に温泉マークが二つ書かれていたそうです。 ただし、この温泉マークが地図記号や旅館などを表すものとして一般的になるのは、明治時代の頃といわれています。 その後、時代の流れとともに温泉マークも洗練されていき、私たちの知る今のようなマークに落ち着いたのです。 ちなみに、別府温泉こそが、温泉マークの元祖とする説も有力とされていますが、今のところどちらの説が正しいのか分からないままとなっています。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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