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2021年10月6日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

マイバッグ

マイバッグ持参やレジ袋の有料化。 エコ活動の一環として、今では大手スーパーを中心に当たり前となっています。 そのマイバッグ持参や有料化の先駆けとなったのは、コープこうべでした。 資源節約とゴミ削減を目的に、1978年からマイバッグ運動を始めました。 そして、1995年からはレジ袋が必要な場合は、代金箱に自主的に5円を支払いレジ袋を購入する方式を始めています。 また、マイバッグの貸し出しもおこなっており、持参しなかった方への配慮もされています。 この取り組みによるメリットは、レジ袋の消費量が減ることで、資源節約・環境負荷低減に貢献できるということに尽きますが、コープこうべでは、10年ほどの間に約9億枚のレジ袋を節約した計算になるそうです。 レジ袋の5円を「自主的」に支払う形については、代金が目的ではなく、レジ袋も立派な資源だという認識を持ってもらうためとしています。 一方で、レジ袋が必要ないライフスタイルが定着しているかというと、他のお店ではレジ袋がもらえます。 環境への取り組みとして、マイバッグ持参を当たり前にするには、一企業だけでなく業界全体の取り組みが必要なようです。 マイバッグ持参は、数あるエコ活動の一つですが、買い物を通じて資源の大切さを意識してもらうことが、レジ袋有料化の本当の意味かもしれませんね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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