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2021年3月18日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

点字ブロック

点字ブロック、歩道や公共施設物、駅のホームなど普段から目にする機会が多いですね。 この点字ブロック、「点状ブロック」と「線状ブロック」の2種類があります。 文字通り点が並んでいるものが点状ブロックで、長い線を並べたものが線状プロックです。 そして、それぞれに違った意味があります。 「点状ブロック」は、一時停止や注意を促すもので、階段、交差点、エレベーターなどの手前に敷設されています。 一方の「線状ブロック」は、誘導の方向を表していて、歩きやすいように配慮がされています。 この点字ブロックは財団法人安全交通試験研究センターの登録商標で、正式には「視覚障害者誘導用ブロック」といい、JIS規格でサイズ・点・線の配列・突起の高さまで細かく決められています。 多くのブロックでは黄色が採用されていますが、これは弱視の人もわかりやすいようにとの配慮からだとか。 ちなみに、世界で初めて点字ブロックが設置されたのは、岡山県で1967年3月18日のことでした。 姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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