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2021年1月17日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

おむすびの日

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする巨大な地震が兵庫県南部を襲いました。 阪神淡路大震災です。 大きな地震の被害に遭われた方々は、冬の寒い中、食べるものにも困っていましたが、すぐに全国各地から支援が届きました。 そして、ボランティアの手で炊き出しが行われ、すぐ食べられる「おむすび」が配らました。 その後、被災者におむすびの炊き出しをしてくれた事への感謝の意味も込めて、お米の大切さ・食生活を見直す運動が始まりました。 それが現在の、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」になります。 この「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が、 『おむすびの日』を毎年1月17日として定めています。 どうしてこの日なのかというと、震災を忘れないため。 おむすびの「むすび」は「結ぶ」に繋がり、「人と人が手を結ぶ」といった意味も込めて「おむすびの日」なのかも知れません。 阪神大震災は嫌な出来事でしたが、そんな中での人と人とのふれあいと、困ったときの人の善意、忘れたくないですね。 姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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