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2021年1月6日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

ケーキの日

「ケーキの日」、それは1月6日で、明治時代に、風月堂の新聞広告に初めてケーキという文字が載ったから、といわれています。 宣伝の文面は、「文化は日々開けていき、すべてのものが西洋風になってきていますが、ただ「西洋菓子(ケーキ)」をつくっている人はいません。そこで当店では外国から職人を雇ってケーキをつくり、博覧会へ出品したところ大好評でした。ぜひご賞味ください。」 この文面から、幕末・明治の開国以来、欧州からの文化が流れ込んできたことが伺われますが、西洋の文化が入ってきても、それを日本風にアレンジしてきたのが日本の歴史といえるかもしれません。 これとは別に「ショートケーキの日」が、新たにパティシエ達の間で広まっているそうで、それは毎月22日。 その理由は、カレンダー上では必ず「22日=ショートケーキ」の上に「15(イチゴ)」が乗っているからなのです。 元々は、仙台のカウ・ベルというケーキ屋さんの考案だそうですが、このセンスはなかなかのもですね。 ちなみに、ショートケーキといえば、ふわふわのスポンジに真っ白なホイップクリームと甘酸っぱいいちご が絶妙なハーモニーを織り成す永遠の定番ケーキですよね。 そんなショートケーキ、なぜショートケーキ と呼ばれるようになったのでしょうか。 一説では、もともとショートケーキはスコットランド地方由来のケーキで、大きなクッキーのような形態をしていました。 このクッキーで花嫁の頭を叩き、一度で割れないと縁起が悪いと言われていました。 「ショート」とは英語で、もろい、くだけやすいという意味があり、「割れやすいケーキ」という 意味がこめられていたそうです。 姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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