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2020年12月25日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

イルミネーション

クリスマスのイルミネーション。 「宗教改革」で有名な神学者、マルティン・ルターが、16世紀ごろに森の中で夜空を見上げた時のきらめく星を再現しようと、木の枝にたくさんのロウソクを飾ったことが始まりとされています。 日本では、1903年の大阪で開催された内国勧業博覧会で夜間にたくさんの照明を使用し、会場を照らしたのが最初のイルミネーションといわれています。 その後は、1904年に銀座の明治屋で12月15日から毎夜イルミネーションをともしたことが人々の話題となり年々豪華になっていったそうです。 さて、夏でもイルミネーションを見かけますが、冬のほうが綺麗だと思ったことはありませんか。 実は、これには湿度が関係していて、夏は湿度が高く空気中の細かいチリが水分を乱反射させるため光が遠くに届きません。 一方、冬になると湿度が低く乱反射が少なくなります、光が遠くまでキレイに見えるのです。 冬の方が、星空がキレイに見えるのと同じ理屈という訳なのです。 ちなみに、クリスマスはカップルで、というイメージが日本では強いですが、あるアンケートではクリスマスの過ごし方として、「普段通り」というのが一番多いそうです。 社会人になると年末は仕事で忙しくそれどころではない、というのが理由のようです。 過ごし方は人それぞれですが、素敵なクリスマスをお過ごしください。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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