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2020年12月20日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

広告

アド・バルーン、空に浮かんだ気球に広告が描かれているものを指します。 これは広告を意味する「ad」 と気球を意味する「balloon」を組み合わせて作った和製英語で発祥の地は日本です。 日本初のアドバルーンは、大正2年に東京の日本橋に揚げられたそうです。 広告主は「レイト化粧品」なる会社で、その後森下仁丹などもアドバルーンを揚げるようになり、大正8年にはクジラ型の変形アドバルーンも登場しています。 どうして、空に広告をあげるようになったのかというと、当時は地上の広告には税金がかかっていたのですが、空には税金がないとの理由からアドバルーンが考案されました。 海外でも、広告業界に大きく貢献した日本独自の掲示板として評価されています。 ちなみに、アドバルーンという名前はメーカーが作ったものではなく、一般の人々によって昭和7・8年頃からそう呼ばれるようになったものが定着したといわれています。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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