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2020年12月8日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

愛妻家

ヤマトタケルノミコト、日本書記によるとオトタチバナヒメという奥さんの訃報を旅先で聞き、大きな声で人目もはばからず「吾が妻恋し・・・」と叫んだとされています。 それ以来、愛妻家のイメージが定着しているそうです。 そのヤマトタケルノミコトを名誉会長とする「日本愛妻家協会」なる団体をご存知でしょうか。 妻という最も身近な赤の他人を大切にする人が増えれば世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない、という理想をかかげ、失われつつある日本独自の文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうという活動をおこなっているそうです。 協会本部は、キャベツの産地として有名な群馬県の吾妻郡嬬恋村にあります。 ヤマトタケルノミコトが世界で始めて愛妻家宣言をした場所でもあり、村の名前も日本書記にちなんで「ツマゴイ村」となっています。 また、会員は全国に存在しており、年齢性別や既婚・未婚関係なく参加は自由となっており、様々な活動を展開しているそうです。 なお、協会には「テミル原則」なるものがあります。 1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ 2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉 3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事 4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー 5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち 地球温暖化よりも、まず身近な家庭内の寒冷化に目を向け活動しているこの協会、いつの日か本当に世界を救う日が来るかもしれませんね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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