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2020年12月2日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

宇宙飛行士

日本のロケット開発や宇宙飛行士の技能は、海外から高く評価されています。 その先駆けとなったのが、1990年12年2日、TBSの社員だった秋山豊寛さん。 ソ連のソユーズ宇宙船に乗り宇宙へいき、初の日本人宇宙飛行士になると同時に、世界で初めて宇宙に行ったジャーナリストとなりました。 さて、この日本人初の宇宙飛行士ですが、実は毛利衛さんがそうなる予定でした。 では、どうして毛利さんより先に宇宙に行くことになったのでしょう。 実は、1986年のチャレンジャー号爆発事故が影響していました。 このスペースシャトルの事故により、毛利さんの宇宙行きが延期されたのです。 ちなみに、毛利さんの次に宇宙に行く予定をしていた秋山さんですが、TBSの特派員としてソ連の宇宙飛行士のライセンスも公式に取得し、宇宙に行くための資金源は全てTBSが自らスポンサーを集めたもので、税金や政府からの援助ではありませんでした。 結果として、日本人初となってしまった秋山さん、当時のソ連の宇宙開発は、資金難で民間からの資金援助を得ていたため起こったハプニングといえ、今ではちょっと考えにくいことかもしれませんね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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