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2020年11月7日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

立冬

11月になると日に日に気温が下がってきますが、11月7日は立冬で、暦の上では冬の始まりとなります。 そもそも、立冬は中国で使われていた季節区分する「二十四節気」の1つで、11月7日から15日間をさします。 さて、立冬と同じころに東日本・西日本の平野部で冬の便りともいえる「木枯らし1号」が天気予報などで伝えられます。 木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く冷たい北よりの強風のことで、木を吹き枯らすということからきた呼び名。 この木枯らし1号、実は全国的なものではなく、東京と近畿地方しか発表されていないそうです。 理由は簡単で「需要が他の地域にないから」。 そもそも、木枯らし1号の発表は正式な観測情報ではなく、季節現象としてお知らせしている情報で、「木枯らし1号」という言葉も気象庁が考えたものなのです。 歴史も浅く30年ほどですが、それでも広く知られているのは「梅雨入り・明け」「さくら開花」「春一番」などの気象現象のお知らせが多いことからも分かるように、私たち日本人が季節の変化に敏感だからかもしれませんね。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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