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2020年10月30日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

向かい干支

「向かい干支」というものをご存知でしょうか。 干支にはそれぞれに特徴があるといわれていますが、向かい干支は自分の干支とは正反対の位置にある干支を指します。 向かい干支は、正反対の性質をもっているため、自分にはない力を与えてくれるとされ「守り干支」とも呼ばれています。 そのため、江戸時代の頃には、向かい干支を大切にすると幸福が訪れるといわれていたそうで、干支のグッズなどは、縁起の良いラッキーアイテムとして人気だったそうです。 また、昔は子供の着物の背中に向かい干支をあしらう風習があり、七五三の着物に母親が刺繍を入れるのが一般的で、子どもを思う親心の表れともいえるのではないでしょうか。 今でも噺家さんや俳優さんは、縁起物として着物の柄や小物に向かい干支を愛用している方が多いそうです。 ちなみに、人間同士の相性も同様で、向かい干支の人は正反対の気質をもっているから相性がよく、深い縁で結ばれるといわれており、向かい干支のカップルも多いそうです。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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