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2020年2月9日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

感染予防

インフルエンザ、その表面のタンパク質の抗原型からABC3つの型に分けられています。 とくにA型については、「A香港型」や「Aソ連型」といった国の名前のついた名称で呼ばれることが一般的となっています。 しかし、ソビエト連邦という国は91年に崩壊して、ロシアをはじめとした各国に分割されていますが、インフルエンザはどうして「ソ連」のままなのでしょう。 厚生労働省によると、名称はウイルスが見つかった場所・土地の名前をつけることになっており、それ自体が固有名詞として扱われるので、仮に国名が変わったとしても変更はされることはないそうです。 また、見つかった場所の「記念」のような意味合いもあるそうです。 そのため、新たに同じ場所でインフルエンザウイルスの新種が発見された場合、「ロシア型」と名称がつき、「ソ連」と「ロシア」が混在したりする可能性もあるのです。 ともかく、ソ連でも香港でもインフルエンザに感染すると大変なことに変わりはないで、予防接種だけで安心せずに、日頃のうがい・手洗いを心がけるようにしていきましょう。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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