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2019年11月22日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

湯あたり

寒い季節の温泉、せっかく温泉に来たんだからと何回もお湯に浸かって、逆に疲れてしまったというような経験はありませんか。 そのような状態を「湯あたり」といいますが、お湯にあたるとはどういうことなのでしょう。 まず、湯あたりとは、温泉の成分にあたり中毒をおこす浴用反応のことで、湯治の習慣があったころによく見られたそうです。 症状としては、食欲不振・下痢・発熱・嘔吐・湿疹などあり、完治したはずの古傷が痛むこともあります。 しかし、湯あたりになるような人は、例えば1カ月間の湯治で毎日3回以上の入浴を続けた場合など、限られた条件でしかならないといわれています。 ですから、普通に温泉に行ったくらいでは湯あたりの心配はありません。 温泉だけでなく、家庭のお風呂でも入りすぎるとなるのは「湯疲れ」といいます。 湯疲れは、単にお湯に浸かりすぎて疲れてしまうだけなので、誰でも長時間お風呂に入るとなる可能性があります。 ちなみに、湯あたりの原因については、酸性泉・硫黄泉・放射能泉などの刺激が強い泉質で起こりやすいため、温泉水が刺激となり自律神経系やホルモン分泌系・免疫系が防衛反応を起こすためと考えられていますが、詳しいことは解明されていないそうです。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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