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2019年10月22日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

お酒

夜になるとすっかり冷え込んできましたが、そんな日はお酒でも飲んで温まろうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 さて、「お酒を飲むと体が温まる」とよくいわれていますが、実はちょっとちがうのです。 まず、お酒を飲んで体が温かくなるように感じるのは、血管の拡張によるものです。 血液は体中に栄養や酸素などを運ぶと同時に、熱も運んでいますから、血管が拡張すると運ばれる熱も増え、体温が上昇します。 ところが、体の表面に近い血管も拡張しているため、そこから大量の熱が体外に放出されていまいます。 熱が外に出て行くわけですから、もちろん体は冷えてしまいます。 よって、お酒を飲むと体が温まったように感じますが、放熱が増えるためにどんどん冷やされていくのです。 もし寒い日に温まろうとお酒を飲むと、逆に体温を下げることになってしまうのでご注意を。 ちなみに、お酒を飲むと顔が赤くなりますが、あれも顔の下の血管が拡張しているためで、赤いのは血液の色なのです。   姫路市 住宅型有料老人ホーム セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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