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2019年9月13日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

鉄道郵便

かつて、鉄道による郵便物の配達が主流の時代がありました。

その鉄道郵便が廃止になったのは昭和61年、国鉄時代のことですが、鉄道郵便が始まったのは何時頃なのでしょう。

実は、明治5年の鉄道の開業と同時に始まっており、114年もの歴史があったのです。

この鉄道郵便、ただ郵便物を輸送するだけではありませんでした。

移動中に車内で仕分け作業や消印の押印作業もおこなわれ、まさに移動する郵便局だったのです。

また、ここで押される消印には、走行する区間が書かれていたり、列車の方向が書かれていたりするため、今でもその「鉄郵印」は鉄道ファンの間では人気があるそうです。

さらに、窓を開けて郵便物が飛ばされないように窓は最小限しかなく、真夏の車内での作業はかなり過酷だったようです。

その鉄道郵便車ですが、事業廃止になった後の車両はどうなっているのかというと、特殊な形状で転用しにくいことから多くの車両が解体されてしまったそうです。

現在、日本国内で完全な形で残されているのは、東京都国立市の中央郵政研修所の1両と、石川県の能登中島駅にある1両だけといわれています。

ちなみに、車両は定期的に一般公開もされており、見学だけでなく実際の郵便局員の方が郵便の仕分け作業の実演してくれたり、希望すれば仕分け作業の体験もでき、鉄道ファンに喜ばれているそうです。

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