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2019年9月4日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

明太子

明太子、博多名物のひとつとして有名ですが、郷土料理ではなく実は明太子の考案者がちゃんと存在するのです。

生みの親は福岡の「ふくや」創業者である川原俊夫氏。

彼は、戦前に住んでいた韓国・釜山で毎日のように食べていたキムチとタラコのお惣菜の味を日本で再現したいと思ったのがきっかけとなり、明太子を作り上げました。

販売をはじめたのは昭和24年、当時はお店で明太子を入れる陳列するケースもなく、何と金魚鉢をキレイに洗ってケースとして使っていたのです。

タマゴや缶詰などにまじって、金魚鉢に入れられた明太子は今までに誰も見たことのない食べ物でした。

物珍しさから買っていく人もいましたが、それはごくわずかで最初のうちは殆ど売れず、近所の学校の先生が弁当のおかずとして買ってくれた程度だったといいます。

そんな状態でも川原さん夫婦は決してあきらめませんでした。

その後、学校の先生や博多に出張していたサラリーマンなどの口コミによって全国に広がり、やがて爆発的に売れるようになったのです。

なお、川原さんは明太子の特許を申請せずに製造法を公開し、明太子を作りたいという人には丁寧にその製造法を教えました。

これによって沢山のお店が明太子を店頭に並べるようになり、やがて博多を代表する味とし定着していきました。

ちなみに、現在の博多には明太子を作る業者が150社ほどあり総売上高も1000億円以上になるそうです。

小さい金魚鉢から始まった明太子の歴史、それは何事も信念をもってやりとげることの大切さを私たちに教えてくれているのかもしれませんね。

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