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2019年8月9日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

献血

献血により提供された血液は、使用期限が短く赤血球製剤で21日、血小板製剤で4日となっています。 しかし、夏場は、献血に行かれる方が減るといわれていますが、献血にはいくつか種類や条件があります。 全血献血(400ml献血) 年齢は原則として18〜69歳まで 体重は男女とも50キロ以上 成分献血(血小板献血) 年齢は18〜54歳まで 体重は男性45キロ以上、女性40キロ以上 成分献血(血漿献血) 年齢は原則18〜69歳まで 体重は男性45キロ以上、女性40キロ以上 いずれも最高血圧は90以上。血液比重は10.52以上が条件。 また、下記に該当する方も献血ができません。 ・特定の病気に罹ったことがある人 ・服薬中、妊娠中、授乳中、発熱中の人 ・エイズ、肝炎などのウイルス保有者、または疑われる人 ・輸血や臓器移植経験者 ・一年以内にピアスの穴を開けた人 ・一年以内にいれずみを入れた人 ・一定期間内に予防接種を受けた人 ・3日以内に出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした人 ・海外旅行者及び海外で生活した人 ・クロイツフェルト・ヤコブ病の方、またはそれと疑われる人 ところで献血には全血献血と成分献血がありますが、これは血液から必要な成分のみを分離し、残りを採血者の体に戻す献血方法です。 全血と違い2週間後に再び採血できる上、必要な成分だけ取り出し効果的に利用できるのです。 ただし、かかる時間は全血献血の10~15分程度に対して成分献血では40~90分ほど。 献血は募金と同じで「今送ったから終わり」ではなく、継続性が求められるといいます。 ちなみに、血液は水分を取ることによって短時間で回復します。 献血後はゆっくり休憩、しっかり水分を取り、体調の悪い方や貧血気味の方は、くれぐれも無理はしないようお願いします。   姫路市 高齢者対応住宅 セカンドライフ飾西 全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用
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