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2019年2月14日
長寿
チョコレート、日本に伝わったのは江戸中期といわれています。
長崎の丸山町・寄合町の記録『寄合町諸事書上控帳』に、オランダ人より貰った品物の中に「しょくらあと六つ」という記載が残っており、「しょくらあと」とは「チョコレート」のことです。
オランダ人は、日本に赴任する際に当時はまだ飲み物だったチョコレートを持参しており、帰国の際に日本人に分け与えていました。
また、チョコレートはオランダ人が使用している薬の一種として紹介している文献もあります。
ギネスの最高齢記録保持者のフランス人のジャンヌ・カルマンさんは、大のチョコレート好きで、122歳で天寿をまっとうするまで週に約900gのチョコレートを食べてたそうです。
さらに、ジャンヌ・カルマンさんに次いで人類史上2番目の長寿者として知られるカナダ人のサラ・クナウスさんも、119歳で天寿をまっとうするまで毎日のチョコレートが欠かせなかったといわれています。
ちなみに、カルマンさんは117歳まで喫煙者で、クナウスさんは大の野菜嫌いだったといいますから、それを補っても余りあるチョコレートの抗酸化力たるや恐るべし、といったところでしょうか。
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