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2018年7月19日
審判員
野球でよく見かけるアウトかセーフか微妙なプレー、この時セーフなら審判員がすぐさま「セーフ!」とやるのに対し、アウトのときはグッとためてから「アウト!」といいます。
なぜ、アウトのときだけ「ため」があるのでしょう。
関西地区で野球の審判をおこなっている西日本審判協会によると、ためているように見えるのは、アウトの判定のほうがセーフの判定よりも基本的に時間がかかるからなのだそうです。
たとえばクロスプレーの場合、走者がアウトになる条件として、以下のようなことを確認する必要があるとのこと。
1.野手の足がベースについている
2.走者がベースにタッチするよりも、野手の走者へのタッチが早い
3.野手がボールをこぼさず、しっかり捕球している
このうちのどれか1つでも満たされない場合、セーフになるので、その時点ですぐに判定ができます。
反対にアウトの場合、これらを全て確認しなければいけないので、結果として時間がかかり、これは高校野球だけでなく、プロ野球など野球全般でも同じことがいえるそうです。
ちなみに、甲子園は高校球児だけでなく審判員にとっての夢舞台なのだとか。
高校野球の審判は、主に各都道府県の高校野球連盟に所属する審判員がおこなっています。
普段は練習試合や地方大会で審判をやっていますが、数年に一度、派遣審判委員として甲子園で審判を行えるチャンスが巡ってくるのです。
審判員の中には、高校まで野球をやっていた社会人の方も多く、高校時代には踏むことのできなかった甲子園の土を、審判として感慨深く踏みしめる方も多いそうです。
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