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2018年2月25日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

深良用水

1670年2月25日、深良用水が完成しました。

箱根山をトンネルで貫き、神奈川県・箱根の芦ノ湖の湖水を静岡県裾野市に引くために造成された灌漑用水路で、箱根用水とも呼ばれています。

江戸時代前期の1666年に工事開始され、5年の歳月を経て全長約1200メートルのトンネルが掘られました。

トンネルは、芦ノ湖側と深良側の両方から手作業のみで掘り進められたのですが、この2本のトンネルが出会った地点に1メートルほどの段差がありました。

実はこの高低差、計画に盛り込まれており、上流の芦ノ湖側は高めに、下流の深良側は低めになるように最初から設計されていたのです。

そして、建設機械やコンピュータもない時代、当時の土木工事や測量の技術の高さを物語っており、作業中の酸欠を防ぐための息抜き穴も備えているなど、日本の土木工事の歴史において重要な意味を持つといわれています。

ちなみに、日本を代表する用水のひとつとして、農林水産省の疏水百選に選定されており、現在でも、裾野市・御殿場市・長泉町および清水町の一部事務組合である芦湖水利組合により、灌漑用水・生活用水・防火用水・東京発電による水力発電用水として利用されています。

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