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2017年8月23日
お酒
酒は百薬の長と昔からいいます。
この言葉、もともとは中国の「漢書』」出てきた言葉なので、今から約2000年も前に書かれたものなのです。
医学的にみると、「Jカーブ効果」と呼ばれる適量なお酒を適正に飲んでいる人は、お酒を全く飲まない人や大量に飲む人に比べて、死亡率が低いことを示すグラフがあります。
ある程度の飲酒量までは死亡率はゆるやかに下りのカーブを描き、あるポイントを過ぎると逆に高くなっていくのです。
では、適当な飲酒量とはどれくらいなのかというと、これは人によってかなり違うので明確な数値に表せないそうです。
なお、お酒が弱い人は、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを無害な酢酸に分解する能力が低いといわれています。
そして、この能力は遺伝によって決まっており、日本人は欧米人より低い人が多いそうです。
ただ、飲み続けているとアセトアルデヒドの分解を手助けする別の酵素が増え、多少は強くなることもありますが、肝臓に負担をかけるのであまりお勧めできないそうです。
お酒に強い人も弱い人も、自分にとって最適な目安を見極めつつ楽しくお酒とつきあっていきたいものですね。
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