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2017年8月12日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

君が代

1893年の8月12日、「小学校祝祭日大祭儀式規定」の公布により、小学校の祝日・大祭日の唱歌として「君が代」などが定められました。

君が代は、「国旗及び国歌に関する法律」には楽譜が付けられており、このキーで歌わなければならない、と決められているそうです。

出回っているCDや伴奏の楽譜もすべてこのキーで、特に教科書は法律に基づいて作られていますから、学年別にキーを変えた楽譜を載せる、ということができないのです。

ところが、最高音・レというのは決して楽に出せる音ではなく、 声変わりしたばかりの中学生、高校生にとっては出しにくい高い音といわれています。

だからといって、1オクターブ下で歌うと今度は最初が低すぎて出てこなくなるのだとか。

プロ野球などの開会式に君が代をアカペラで歌うゲスト歌手が多いのも、これらの理由によるもで、自分のキーでなら歌えるという訳なのです。

さて、明治14年の「小學唱歌集 初編」には、愛国心を鼓舞するための「国楽」として君が代が登場しています。

これは西洋音楽を日本人に合いやすいように作り直し、西洋人に劣らないように音楽的に教育するための国策でした。

しかし、この君が代は、今のものと全く違う曲で音域が狭く、西洋音楽の形式で書かれたものでした。

それが戦争で、西洋が敵国になってしまった際、日本独特の古来の音階の曲に変更され、祝典のときに歌われるものとして制定され、これが私たちのよく知る今の形の「君が代」となり、国歌として平成11年に制定されています。

ちなみに、アメリカの国歌のルーツは、お酒の席で歌われていた「愛唱歌」を軍人が歌い、軍隊で歌われるようになり、やがてみんなが歌うようになった、という理由で国歌に制定されました。

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