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2017年7月7日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

たなばた

7月7日は年に一度の七夕です。

もともとこの七夕は中国に昔から伝わる星伝説の物語が元となっていますが、しっかり日本に根付いた行事の一つです。

おなじみのストーリーは、織女と牽牛が、夫婦仲があまりにもいいために仕事をしなくたった、と天の帝の怒りを買い離れ離れにさらせれ、年に一度の7月7日だけ逢うことを許されたというもの。

織女は琴座の「ベガ」、牽牛は鷲座の「アルタイル」という星でこの二つの星が年に一度、7月7日の夜に近づくところから、この伝説が生まれたといわれています。

しかし、せっかくの星祭りなのに七夕は梅雨空で星空がよく見えないことも少なくありません。

そもそも日本古来の七夕行事は、現代の7月7日とは異なる太陽太陰暦によるものでした。

これは、明治6年に現在の暦太陽暦・グレゴリオ暦が採用され、暦が変わったことで星祭りは梅雨の最も星空を見づらい時期にズレてしまったことが原因なのです。

そんな理由から、国立天文台では2001年から元々の星観測に適した伝統的七夕の星観測を勧めているそうです。

つまり、旧暦の7月7日の日に星空を見るといいですよということなのです。

この時期は、梅雨もあけ晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見え、星空の観察条件が非常にいいのだとか。

国立天文台では、現行暦の月日が旧暦の何月何日に当たるかは正確に判らないとした上で代わって、旧来の暦で7月7日に近い日を「24節気の中の処暑よりも前で、処暑に最も近い朔の時刻を含む日を基準にし、その日から数えて7日目」と定義しています。

時期としては、8月の下旬頃となり、お盆明けでちょっと七夕気分ではないかもしれませんが、天体観測には最適のようなので、機会があれば夜空をゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

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