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2017年6月25日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

コレステロール

健康を保つために食事で取る栄養素などの望ましい量を定めた厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」。

5年ごとに改訂されますが、最新の2015年版からコレステロールの上限値が削除されています。

2005年版と2010年版では、食事で取るコレステロールの上限値を18歳以上の男女別に示していました。

しかし、2015年版では上限値が削られたのは「目標量を算定するのに十分な科学的根拠が得られなかったため」としています。

従来の上限値の設定に使ったのは、ハワイの日系中年男性の研究で、エネルギー摂取量1000キロカロリーあたりのコレステロール量が325ミリグラムを超えると、心臓の血管に病気を起こす危険が増えたそうですが、この値を日本の18歳以上の各年代で1日平均摂取量にあてはめて導き出していました。

今回はこの算定法を使っていませんが、これはコレステロールを摂取すれば体内のコレステロール値を上げると予想される一方、肥満や動物性脂肪の摂取のほうがより上昇させていると考えられ、コレステロールのみの影響を計算することができなかった、というのがその理由です。

日本以外の研究を集めて分析した資料からも、卵の摂取量と心臓などの病気との間に関連がみられなかったことも、上限をなくす判断材料になったようです。

ちなみに、体内にあるコレステロールのうち、食事から取る分は2割程度で、残りの8割程度は肝臓などでつくられていることがわかっています。

コレステロールを摂取すると、その数値が上がるという調査は期間が1~2週間程度のものですが、長期的にみると、摂取が多い人と少ない人との差がないそうです。

これは、肝臓などがコレステロールをつくる量を調整しているからといわれています。

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