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2017年6月18日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

おにぎり

1987年、石川県の杉谷チャノバタケ遺跡から、おにぎりと思われる炭化米が出土しました。

ここは、弥生時代後期の集落があった場所で、炭化米には人間の指によって握られた形跡があり、当時最古のおにぎりとして話題になりました。

その後の研究では、炊かれて握られたものというよりは、おそらく蒸された後に焼かれたものとされ、ちまきに近いものとされています。

そのため、おにぎりが初めて食べられたのは、弥生時代後期というのが現段階で分かっていることになります。

さて、おにぎりの起源は、平安時代の「頓食」という食べ物と考えられています。

現在のようにおにぎりに海苔が巻かれ始めたのが、加工された四角い板のりが「浅草海苔」などの名称で一般に普及した江戸時代中期頃とされています。

海苔は、栄養が豊富で手にご飯がつかないという便利さも相まって、おにぎりに海苔を巻く習慣が根付き、携行食として重宝されていました。

今では、コンビニやスーパーに必ずあるといってもいいくらい、定番商品となったおにぎりですが、大抵は三角形をしています。

これは、同じ量のご飯でも丸く作るよりも三角形の方が大きく見え、海苔が巻きやすく持ちやすいという理由があります。

また、三角形には平らな面が5つもあるので運搬の時に効率的に隙間なく運べるためだそうです。

ちなみに発見されたおにぎりは、学術的には「粽状炭化米塊」と言われ、「日本最古のおにぎり」であることが判明、石川県埋蔵文化センターで厳重に保管されています。

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