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2017年1月20日
昭和の味
昭和の時代、誕生日ケーキやクリスマスケーキといえば、バタークリームが当たり前でした。
少し黄色い固めのバタークリームの上に、生のフルーツではなくアンゼリカという赤や緑の砂糖漬けが飾り付けられている、というのが定番のスタイルとなっていました。
その後、冷蔵庫が全家庭に普及したといわれる昭和50年頃になると、バタークリームに代わり生クリームのケーキが主流となっていきました。
しかし、そんな日陰の存在ともいえるバタークリームが近年になりじわじわと人気をよんでいるそうです。
「懐かしい味」から「新しい味」まで、世代によって様々な顔を見せるバタークリーム、新しい商品も開発され人気となっているそうで、これからもバタークリームを使ったスイーツが出てくることでしょう。
その一方で、同じく昭和の時代によく見かけた「たぬきケーキ」は、ケーキの種類の多様化とともに目にする機会が減ってしまいました。
バタークリームのケーキにたぬき顔のデコレーションがしてあるケーキなのですが、たぬきは外国にはなく日本オリジナルのケーキだそうです。
たぬきケーキ、バタークリームと同様に根強いファンもいるそうで、両者とも再び定番の味の1つとなる日が来るかもしれませんね。
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