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2016年9月20日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

おはぎ

お彼岸にお供えするぼたもちとおはぎ。

この二つは似たような形をしていますが、その違いはアンコがこしあんか粒あんかというだけなのです。

本来は、春のお彼岸は「ぼたもち」で、秋のお彼岸は「おはぎ」をお供えするのが正しいそうですが、最近はその辺が曖昧になってきているといいます。

さて、アンコの材料となる小豆ですが、漢方として中国で使われていたものが日本に伝わってきたといわれています。

そして、小豆の収穫時期は9月~11月頃となっており、秋のお彼岸は収穫したてで皮もやわらかい小豆を使うので、粒あんで食べていたそうです。

一方、春のお彼岸では保存しておいた小豆を使いますが、硬くなっているので潰して、こしあんにして食べたそうです。

また、江戸時代後期になり生産量が増え、普通に口にするようになるまでは、砂糖は大変貴重でした。

普段、口にできる甘いものといえば、木の実・干し柿・はちみつ・水あめ・サツマイモくらいでしたから、砂糖を使った甘いぼたもちとおはぎは特別な食べ物だったそうです。

そんな貴重な食べ物だからこそ、お彼岸という特別な日のお供え物にもなったのかもしれませんが、お彼岸は、故人と通じることができる大切な日ですから、おはぎやぼたもちに拘らずに、故人が好きだった食べ物をお供えするのもいいかもしれませんね。

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