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2016年9月2日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

秋刀魚

サンマ、秋の味覚の一つですが、その昔は輸送や保存の関係で今のように日本中どこでも食べられるという訳ではありませんでした。

そんな中、当時は保存食として加工されることが多く、今でも各地の特産品となっています。

サンマの稚魚を丸干しにした「針子」などは、伊豆半島沿岸部の名産品となっています。

成長したサンマは開きにして干物となります。

かつて江戸の庶民の間で流行した「お伊勢まいり」の際、伊勢神宮の門前市でおみやげにサンマの干物を買うことが多く、今でも名物のひとつになっています。

そして、お寿司屋さん。

サンマ寿司は三重県の南部から和歌山の熊野灘沿岸にかけての名物料理です。

酢で浅めに漬けたさんまの姿寿司も有名ですが、この地方独特なのは、晩秋に獲れるさんまを糠に漬け込んだ「なれずし」。

独特の風味を持ち、お正月などの「ハレの日」の料理として振舞われています。

ちなみに、和歌山県新宮市にある東宝茶屋というお店では、なんと30年もの間熟成させたなれずしが食べられます。

当然サンマの姿をとどめておらず、ヨーグルトのような質感になっています。

そんな物食べても大丈夫なのかと思いますが、サンマの濃厚な旨味だけが長い時を経て凝縮された深い味わい、とファンも多いそうです。

                   

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