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2016年7月19日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

梅雨明け

近畿地方の梅雨明けが発表されました。

この梅雨入りと梅雨明け、本来は雨の季節が始まると大雨などもおこりやすいため、災害に備えるために発表しているそうです。

その歴史は古く、はっきりした資料は残っていないそうですが、昭和30年頃には「お知らせ」というかたちで行われていたそうです。

ただし、当時は問い合わせや報道に向けたお知らせで、今のような「気象情報」として正式に発表されるようになったのは昭和61年からです。

ちなみに、「お知らせ」だった時期も含め、長年にわたって梅雨入りの発表は「〇日」と、特定の1日を指していましたが、これが平成7年にある変更がありました。

梅雨は季節の現象で、幅のあるものなので、「〇日」と特定することはできない、として、6月を上旬・中旬・下旬、さらにそれぞれ前半・半ば・後半に9分割しました。

つまり、6月中旬の前半とか半ば、という具合に表現に幅を持たせたのです。

ところが、具体的な日にちが出ないとわかりにくいという意見が多く、わずか2年だけで終了しました。

結局、平成9年からは、具体的な日にちを出しつつも幅も持たせるという現在の「〇日頃」という発表になり、そのまま落ち着いています。

また、91日頃をめどに、今年の梅雨の期間は妥当だったのか検討し、資料として正確な梅雨の期間を残しているそうです。

わたしたち日本人は、季節に敏感な人が多いといわれています。

そして、天候の変化がわかるのなら、ちゃんと知りたいという人も多く、徐々に変化する「季節」を数字で何とか表現できないか?と試行錯誤してきた結果の一つが、梅雨入りと梅雨明けなのです。

本来なら無理難題ともいえる、このような注文に誠実に答えようとする姿勢も、四季を大切にしてきた日本人の気質といえるかもしれませんね。

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