は新着記事があります。
2016年7月13日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

猛暑

今年の夏は、ここ数年で一番の暑さになるといわれており、この猛暑の影響をうけて柿の表面が変色してしまうそうです。

柿にはビタミンAやビタミンC、カリウムなどの栄養が多く含まれている他、柿の渋み成分であるタンニンも多く含まれています。

タンニンと言えば、お茶に多く含まれている栄養素です。

これが、柿の特徴である渋みを感じさせてくれますが、渋柿にはこのタンニンが多量に含まれるため、食べると何とも言えない渋さを感じるというわけです。

タンニンは、脂肪の吸収を抑制してくれるため、ダイエットに効果がある反面、とりすぎると歯が黄色くなったり、鉄分の吸収を阻害するので、貧血になってしまうこともあるようですから、摂り過ぎにはご注意を。

柿は、1日に必要なビタミンCの120%ほどをカバーしてくれ、カゼ予防にも効果的ですが、食べ過ぎるとお腹をこわしたり、ビタミンC自体も水溶性のビタミンのため、吸収しきれなかった分は体外に出てしまうので、柿を食べるときは、1日に1個までくらいがちょうどいいようです。

そんな柿ですが、わざわざ渋柿で干し柿をつくるのはなぜでしょうか。

最初から甘い甘柿で作ればいいのに、と疑問に思っていましたが、これにはちゃんとした理由がありました。

実は渋柿のほうが、甘柿よりも糖分が多く、仮に甘柿を干し柿にしても渋柿ほどには甘くならないそうです。

また、干し柿用の渋柿は、乾燥しやすい小ぶりな形に品種改良されている、というのがその理由です。

ちなみに、干し柿の表面には、白い粉がついていたりしますが、子どもの頃は、カビなんじゃないかと思っていました。

実は、あの白い粉は干し柿の糖分が固まったもので、健康に害はありません。

なお、干し柿は生柿の時にあったビタミンCは失われていますが、体内でビタミンAに変化するβ-カロチンが増えているため、体の免疫力が強くなり、カゼ予防に効果があるのは変わらないそうです。

ただ、やはりタンニンの量は変わっていないため、干し柿であっても、食べる量は1日に1~2個くらいにしておくのがいいようです。

姫路市 高齢者対応住宅 セカンドライフ飾西

全面バリアフリー ユニバーサルデザイン採用

タグ: