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2016年7月12日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

18番

 

1832年に七代目・市川團十郎さんが、最も得意としていた演目を集めた作品「歌舞伎十八番」を発表しました。

これがもとになって、最も得意なことを「18番」や「オハコ」といいます。

そして18番を「おはこ」と呼ぶようになったのは、主に二つの説が存在します。

一つめの説は、その台本を箱に入れて大事に保管していたので、おはこと読むようになった、というもの。

二つめは、鑑定士が、「この作品は本物です」 と認定してもらうことを箱書きといい、この箱書きと歌舞伎十八番を引っ掛けて「歌舞伎十八番は本物です」という意味をこめてオハコといわれるようになったという説です。

ちなみに、七代目・市川団十郎さんがこの名を襲名した時、彼はまだ10歳でした。

しかし、みるみる歌舞伎の才能を伸ばしていき、東海道四谷怪談を演じた事をきっかけに、人気に火がつきます。

しかし、この団十郎さん、天保の改革の時、贅沢三昧をしていたため、に江戸から追放されてしまいました。

その後、名前を変えて全国行脚をするのですが、地方でも大人気で、再び江戸の舞台に返り咲き活躍しました。

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