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2016年7月11日
投稿者 : 
2ndlife
カテゴリー : 
今日の辞典

秘伝の味

タレを継ぎ足して創業以来使い続けている、そんな話をテレビなどで一度は耳にされたことがあるかと思います。

以前から気になっていたのですが、そんな古いものをお客さんに出して大丈夫なのでしょうか?

腐ってるんじゃないかと心配になってしまいますが、実は大丈夫のようです。

食べ物が腐るという現象は、細菌が繁殖した状態を言うそうです。

しかし、この世の中に細菌の繁殖を抑える物が存在します。

それは、皆様ご存知の「塩」です。

塩を振り掛けると、細胞に存在する水分が抜けてしまい、その活動が停止させる役割があるのです。

たとえば、野菜に塩をかけると水分が抜けてしまいますが、これは浸透圧といって、濃度の異なる2種の溶液を接触させると、その濃度の差を埋めようとする性質が働くために、水分が抜けてしまうのです。

一方、細菌の繁殖の要因の一つは水分が関係しています。

つまり、水分のある環境で腐敗してしまうのです。

干物が腐らない理由はここにあるのですね。

同じ理由で、秘伝のタレには大量の塩分が含まれているため、細菌が繁殖しない=腐らないというわけです。

ちなみに、外出先から帰ったときに塩水でうがいをしたり、怪我をした時に塩水で消毒すれば、一時的な応急処置になりますが、これも塩による殺菌効果を期待したものなので、機会があれば試してみてくださいね。

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