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2016年3月21日
投稿者 : 
2ndlife
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今日の辞典

台湾ヒノキ

明治神宮にある大鳥居、日本で一番大きな鳥居といわれています。

そして、鳥居は日本の木で作られたものではなく、台湾で育ったタイワンヒノキで建てられています。

また、多くの神社仏閣に台湾ヒノキが使われているのですが、どうして台湾ヒノキなのでしょう。

実は、あれだけ規模の大きな鳥居や神門を作るには、樹齢1000年以上の大きな檜を使わなければなりません。

しかし、日本にはそのような大木はなかなか存在せず、台湾を統治していた経緯もあり、1900年ごろに日本の林学博士が台湾の阿里山を調査し、檜を日本に送っていましたが、現在の阿里山には大量伐採のため樹齢2000年を超える檜はほとんど存在しないそうです。

なお、明治神宮の大鳥居は現在二代目にあたります。

1920年に建てられたのが、初代大鳥居で、1960年代に老朽化に伴い立て直しがけんとうされました。

そこで立ち上がったのは材木商の川島康資さんで、阿里山に何度も出向き立派な大木を探し続けたそうです。

そして、ようやく見つかったのは樹齢1500年を超える大木で、標高3300メートルの連山にあったそうです。

ちなみに、明治神宮と靖国神社に奉献することを聞いた台湾の人々は積極的に協力してくれたといわれています。

 

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